本日14:00から、TKPコンカード横浜カンファランスセンターにて開催された研究会に参加してきた。
一般演題は、7題。
私は、
「手指MP関節変形拘縮が長期経過した後、人工関節置換術により機能が著しく改善したRAの一症例」
との演題発表をした。術後の作業療法について動画を交えて詳述した。
発病より50年を経過した担当患者は、人工関節術を受ける前から、外来OTを行ってきた方で、今回の良成績は、術後の訓練も良かったのだが、これまで上肢機能訓練をしっかりと,行ってきたことが重要だったと思う。
ほかの演題発表では、
「リウマチの患者の手と足の工夫について」
開業医と技師装具士の実践報告。
「関節リウマチ患者の大腿骨近位部骨折の術後歩行能力」
総合病院の整形外科医師のRAと非RA例との比較で、RA例の方が成績が良好だったという報告。
「生活時間調査を利用したリウマチ患者の生活活動量の評価」
作業療法士によるNHK時間調査の手法を利用した調査。
「関節リウマチに合併した脳血管障害の原因とリハ経過」
リハ医師による発表。
「リウマチの足趾・足底の障害に対する新しい装具の試み」
理学療法士が作成した装具の報告。
「関節リウマチ手術における同種骨移植〜骨バンク、移植コーディネーターの関わり〜」
移植コーディネーターの実践報告。
であった。
特別講演として、
「関節リウマチのリハビリに関するアンケート調査から」
国際医療福祉大学大学院 リハビリテーション学分野 教授 前田眞治 先生
身障手帳1、2級を所持する対象の身体機能や、リハビリ、自助具、装具などの実態を教示していただいた。
確か、随分前に職場から演題発表をしたこの研究会だが質疑も活発で、面白かった。