2010年1月31日日曜日

県士会講習会:福祉機器部「自助具の実際研修会」

本日、東戸塚の横浜リハビリテーション専門学校で行われた県士会の福祉機器部主催講習会の講師として参加した。参加は、役員をのぞくと20名強と少なめだった。
研修会は、10:00〜16:10の長めで、
朝から「自助具概論」「かながわ自助具工房の活動紹介」「既製品の自助具」のテーマでほかの先生方の講義があり、最後の14:40-16:10の枠で、「リウマチ患者の自助具」のテーマで講義を担当させていただいた。

講義では、関節リウマチの概論から、機能代償、関節保護について話させていただき、最後に、持参した自助具を紹介をさせていただいた。

ご参加された方々、おつかれさまでした。

アンケートもとられていたので、講義はどうだったのか?
気になるところ。

2010年1月30日土曜日

第11回神奈川リウマチのリハ・ケア研究会 演題発表

本日14:00から、TKPコンカード横浜カンファランスセンターにて開催された研究会に参加してきた。
一般演題は、7題。
私は、
「手指MP関節変形拘縮が長期経過した後、人工関節置換術により機能が著しく改善したRAの一症例」
との演題発表をした。術後の作業療法について動画を交えて詳述した。

発病より50年を経過した担当患者は、人工関節術を受ける前から、外来OTを行ってきた方で、今回の良成績は、術後の訓練も良かったのだが、これまで上肢機能訓練をしっかりと,行ってきたことが重要だったと思う。

ほかの演題発表では、
「リウマチの患者の手と足の工夫について」
開業医と技師装具士の実践報告。
「関節リウマチ患者の大腿骨近位部骨折の術後歩行能力」
総合病院の整形外科医師のRAと非RA例との比較で、RA例の方が成績が良好だったという報告。
「生活時間調査を利用したリウマチ患者の生活活動量の評価」
作業療法士によるNHK時間調査の手法を利用した調査。
「関節リウマチに合併した脳血管障害の原因とリハ経過」
リハ医師による発表。
「リウマチの足趾・足底の障害に対する新しい装具の試み」
理学療法士が作成した装具の報告。
「関節リウマチ手術における同種骨移植〜骨バンク、移植コーディネーターの関わり〜」
移植コーディネーターの実践報告。
であった。
特別講演として、
「関節リウマチのリハビリに関するアンケート調査から」
国際医療福祉大学大学院 リハビリテーション学分野 教授 前田眞治 先生
身障手帳1、2級を所持する対象の身体機能や、リハビリ、自助具、装具などの実態を教示していただいた。

確か、随分前に職場から演題発表をしたこの研究会だが質疑も活発で、面白かった。